この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最愛の人
第42章 パパとママ
「ご主人様、早く実に会いたいです!」

「わかったから、ちょっとは落ち着けって」

「だって、さっき辛そうな苦しそうな泣き声だったんです。
だから体調が悪いのかと思って…

………どうして我が子が辛いときに手を差しのべてあげられないのかと、必死になりました。

ご主人様、ごめんなさい…
また傷を増やしてしまいました…」

「ぷっ!
愛莉はまるで犬だな。
尻尾と耳が見えるようだ」

「………チワワみたいな小型犬は嫌です」

「ゴールデンレトリーバーなイメージかな。

どれ行こうか。
先に行っていいぞ!」

「はい!
ありがとうございます!」


駆け出す愛莉。
ほんとに犬だな。

「みのる!みのるー!」

『愛莉さん!?

ふふっ、みのるちゃんママのところにいきましょうね?』

「み、のる。
ごめんね、泣かせちゃってごめんね」


実を大切そうに抱き締めている愛莉。
その愛莉を後ろから抱き締める。

「いつまでも、家族仲良く過ごしていこうな」
「はい!」

/647ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ