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最愛の人
第12章 時が過ぎ
『愛莉さん、明日は5時に起床して貰いますので、そのあとは浣腸、排便、食事です。
海斗様は10時にお帰りになるとの事ですのでお出迎えしていただきます。
では、参りましょう。
本日は固定も玩具もありません。
明日に備えてお休みください』
約2週間振りの手足が自由になる夜でした。
でも、仰向きで隠すことなく眠りました。
『愛莉さんおはようございます。
本日は3本、1時間です。
では、頑張ってください』
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