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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第7章 『静と言う名の女とオムライス』
父親が持っている…AVのDVDを…
こっそり…隠れて観た時…に。
テレビの中のAV女優がしていた様な、
同級生達は誰も経験をした事が無いだろう
えっちな…事を…されている…と…言う現実と。
静にペニスを咥えられていると言う状況に
興奮してしまって、あっという間に
静の口の中に出してしまったのだが。
僕にとっても、祐樹にとっても…それが…
自分で自覚した初めての精通だった訳なのだが。
知識としては…性教育も…受けて居たので…。
自分が…出した物は…おしっこじゃなくて、
精液と…呼ばれている…液体で…。
これが…出たって事は…、自分が…大人の…
仲間入りをした様な…そんな気分だった…。
この日を境に…、僕も…変わった。
それまで…、母親の代り…とか、
父親の彼女…と言う…認識をしていた静の事を。
性的な……対象として…見る様に…なってしまった。
僕はその日を境にして、
静と…のセックスを…想像しては、
自慰行為…に…励むように…なってしまって居た。