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第8章 『仁さんの初体験』

『あぁあんっ、そうよ…、
凄いわ、ンんッ、仁君…とっても…上手…ッ』

『それは…先生の静さんが、
教え方が…お上手なだけですよ』

そう言いながら、
クリトリスを集中して舐めると。

『あんッ、仁くぅん…、
クリちゃん…むきむき…して？』

『静さん…、こうですか？』

そうする方法は前に教えて貰ってるから、
教えられた通りにクリトリスの包皮を剥くと。

ぷっくりと勃起した、可愛いサイズの
静のクリトリスが顔を覗かせる。

膨らんで刺激を待っている、
静のクリトリスに仁が舌を這わせると。
ビクビクっとそれに反応して静の腰が振れる。

『あぁあんっ、そうよ…、そこっ
もっと…、そこ…を、ペロペロってしてッ』

剥き出しになって居る勃起したクリトリスを、
こっちが舌でくすぐる度に、
静が快感に酔いしれる様にして、
リビングで喘ぎ声を上げながらも。

『そうよ、上手ね。
仁君…、相手の…反応を見ながらするの…。
下からが…、いい子も居るし、
上からがいい子もね？
斜めが…良いって子もいるから…ッ、んんっ』

『静さんは…ここですよね…？』

剥いた包皮とクリトリスの間の所…が…、
感じるんだと…前に静本人に教えて貰ったから。

舌先でその境界線をなぞって行くと。
とろ…ん…と静の目が蕩けて来るのが分かる。