この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第8章 『仁さんの初体験』
Amazonで買ったオナホに…
温感のローションを入れて、
親父と静のセックスを盗聴しながら。
オナホを使って自慰にふける…。
それは…その頃のマイブームになって居たが、
だがその日は…いつもと違って居…て。
『アイツ…も…、そろそろ年頃だしな…。
家に…お前みたいないい女がいつも居たら、
逆に…仁のやつも、ムラムラするかもな…』
そう…耳に嵌めているイヤホンから、
親父の声が鮮明に聞こえて来て。
『ふあぁあぁんっ、あんっ、あぁん❤
だってぇ、んんっ、仁君も…ッ、
お年頃なのよ?元気な男の子なんて
…えっちな事に…興味ある年齢じゃないッ』
パチュンッ…パチュン…と
ピストンの度に肉と肉がぶつかり合う音も、
親父とお袋が使っていた
あのダブルベッドが軋むのも、
それに合わせて静が喘ぐのも…全部僕の
右の耳のイヤホンから聞こえている。
バチュンッ…バチュンッ
『んあぁぁあんッ、あん❤ぁあ~んッ、
イイッ、もっと…してぇえっ、
純二さぁんっ、あぁあああん❤』
『なら…、仁も…聞いてるかもなぁ?
ホラっ、静、仁の名前…呼んでやれ…』
『あふっ、あぁああん❤仁くぅん❤
あぁあ、んんっ、あぁ、イクッイクッ、
あぁああぁ゛ああんっ、仁くぅ~ん❤…ンんッ』