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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第8章 『仁さんの初体験』
『静さんも…、悪い女ですね?』
『そう?そうかしら?私からしたら、
純二さんは悪い男よ?…その純二さんの
血を引いてる仁君も…
悪い男の素質ありありじゃない…』
スルッと仁の肩に静が腕を絡めて来て
お互いの舌を貪り合う様なキスを交わした。
そんな事があって…、それから7月になって。
勿論7月の期末試験も、いつも通りの高得点で。
静さんからは…ご褒美の嵐…ではあったのだが。
色々と…性的なサービスはしてくれるけど、
挿入だけは…静はさせてくれなかった。
僕がそれに対して不満を感じてるのは、
静さんも知って居たみたいで。
でも…付き合ってるのは…お父さんとだからと。
悪い男だと親父を言いながら、
僕とこんな事をして置いて。
妙に…奥ゆかしさの様な部分もある女性で。
その最後の一線だけは、
許して貰えなかったのだが。
挿入…する事に…
勿論、14歳の男子中学生らしく
僕も興味はあったので…、
そうしたい欲望はあった。
静さんは手や口や、お尻の間に挟んでは
14歳の僕の有り余って居る
性欲を処理はしてくれてたんだけど。
色々と…知ってはいても、
それは知らないんだから。
僕は…以前、知り過ぎた童貞のまま…だった。