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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第9章 『茂木純二と真奈美』

その頃には…

私は…9歳、小学3年生になっていた。


その頃になると、私はこども食堂で

明美さんのお手伝いをして。

まかないとして、ご飯を食べさせて貰って居た。

たまに…茂木のじゃなかった…純二おじさんが

こども食堂に顔を出して。

ホットコーヒーを飲んで行く。

ランチ営業もしてるから、

たまにふらふらと、ランチを食べに来る。

大人500円のランチと、

100円のコーヒーを飲んで帰って行く。

偶に内村っておじさんも一緒にお客さんで来てて、

内村のおじさんは警察官なのだと言って居た。


夏休みとか、春休みとかの冬休みは…ここで

アルバイトもどきもしていた。

とは言っても子ども食堂は

沢山お客さんが来るわけじゃないから。

そんなにこども食堂の仕事は接客より

仕込みとかの方が多くて。

合間の暇な時間に明美さんが、

編み物の仕方とかを教えてくれた。

飲み物が子供向けのがないからと、

明美さんが相談したら純二おじさんが

カルピスをケースで買って来て。寄付してくれて。

これ水で割って、50円で出しとけと言って。

おじさんが来る時は驕りだって言って、

真奈美の分のカルピスを奢って貰ってた。

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