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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第11章 『短小バツ1の50代のスーパー店長』
そう言われた、美幸さんの方は
どうしたらいいのかと仁さんに
助けを求める様な視線を向けていたのだが。
「これも、何かのご縁なんだし。
3人で…楽しみましょうよ?
いつも…は、男の子が沢山のは…してるけど、
女が2人って、こう言うのも新鮮だわ。
それに主人も喜ぶわ。
私に同性のお友達が全然居ないの
主人気にしてる…みたいだから。
まずは…その服と、メイクと
…そんな素晴らしい素材を
ちゃんと…魅せて見せないと勿体ないわ」
『美幸さん…すいません、
本当でしたら、この後…2人でと
こっちも言いたい所ですが。
今日…は、僕が景子さんにお願いして
お付き合いして貰ってますので。
気分転換…がてら…この後、
3人で…デートとか…どうですかね?
もう、景子さんが乗り気なので…、
お付き合い頂けると…、
僕としても、ありがたいのですが…』
見た目がどう見てもヤクザの若頭なので、
丁寧に美幸さんにお断りをして
お願いをしてるのが
何ともこっちから見てて面白かったのだが。
でも…、こうして…見てると
…仁さん…こういうのも似合うな…。
『真奈美ちゃん、来てくれたんだったらさ、
そこ立ってないで、
真奈美ちゃんも、こっちに座ったら?』