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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第3章 『中折れの天野様夫婦』
『ごめんって、真奈美ちゃん
子供マンコって言ったの怒ってたの?
神様、仏様…ッ、真奈美さまぁ~ッ。
文句言いませんから、ビール頂戴ぃいい~ッ』
「冗談ですよ、ちゃんとあげます」
そう言って、ビールの
缶の底を額に合わされてしまって。
真奈美はしっかりと、
その手で缶を握りしめてるから。
貰ってるのか貰ってないのか…
茂木にもわからない状況だが。
「全く…、こんな仁さんの何が良くて…
仁さんの奥さんは…
仁さんなんかと…結婚したんだか…」
『え…、やっぱり顔じゃない?
…えっと、だったら、チンポかな…?』
ふぅ…と真奈美がため息を付いて…、
ポイっと茂木に向かって缶ビールを投げると。
そのままキャップを深く被り直して、
パーカーのポケットに手を入れた。
「じゃあ、私は…あっちで…
仁さんが撮影して来た、
成田さんのご依頼の品の編集をして来ますので」
今日撮影した景子の痴態の数々が収められている、
SDカード3枚を、茂木が真奈美に手渡して。
後の編集の作業を真奈美に頼んで、
新しい缶ビールの蓋を開けると、ゴクゴクと
新しいビールに口を付けて喉を鳴らしながら飲む。
『ビール、…美味ッ』
「ちょっと、
仁さん、五月蠅いですよぉ~?
真奈美は今、集中してるんですから。
飲んだくれの仁さんは静かにしてて下さぁ~い」
編集作業に集中していた真奈美に
ギロッと睨まれてソファの背もたれに
思わずその視線から逃れる様に隠れた。
『ごめんって、真奈美ちゃん。でも…お仕事が…
上手く行った後のビールは格別なんだってばっ…』
子供マンコって言ったの怒ってたの?
神様、仏様…ッ、真奈美さまぁ~ッ。
文句言いませんから、ビール頂戴ぃいい~ッ』
「冗談ですよ、ちゃんとあげます」
そう言って、ビールの
缶の底を額に合わされてしまって。
真奈美はしっかりと、
その手で缶を握りしめてるから。
貰ってるのか貰ってないのか…
茂木にもわからない状況だが。
「全く…、こんな仁さんの何が良くて…
仁さんの奥さんは…
仁さんなんかと…結婚したんだか…」
『え…、やっぱり顔じゃない?
…えっと、だったら、チンポかな…?』
ふぅ…と真奈美がため息を付いて…、
ポイっと茂木に向かって缶ビールを投げると。
そのままキャップを深く被り直して、
パーカーのポケットに手を入れた。
「じゃあ、私は…あっちで…
仁さんが撮影して来た、
成田さんのご依頼の品の編集をして来ますので」
今日撮影した景子の痴態の数々が収められている、
SDカード3枚を、茂木が真奈美に手渡して。
後の編集の作業を真奈美に頼んで、
新しい缶ビールの蓋を開けると、ゴクゴクと
新しいビールに口を付けて喉を鳴らしながら飲む。
『ビール、…美味ッ』
「ちょっと、
仁さん、五月蠅いですよぉ~?
真奈美は今、集中してるんですから。
飲んだくれの仁さんは静かにしてて下さぁ~い」
編集作業に集中していた真奈美に
ギロッと睨まれてソファの背もたれに
思わずその視線から逃れる様に隠れた。
『ごめんって、真奈美ちゃん。でも…お仕事が…
上手く行った後のビールは格別なんだってばっ…』