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第22章 『初めての彼女』

大陰唇の部分は…隠れていないので
鼠経と…大陰唇の付け根の部分から
ゆっくりと…舌を這わせて行く。

陰列の部分は…柏葉の指が
見えない様に隠しているから。
その手が覆ってない部分を
丁寧に愛撫をして行くと
その部分を…覆っていた手が…
少しずつ…そこから離れて行って。

柏葉の綺麗な…ピンク色の…部分が
僕の前に…姿を現して。

『ここも…舐める…ね？』

「…う…ん…」

リビングのソファで
自分の手でアソコを開いて
舐めてと言って来る静さんと、
経験がないと言うだけで
こうも…同じ行為に対する
リアクションが違ってくるんだなと
ある意味…感動の様な物を憶えていて。

アソコの舐め方ならそれこそ
静さんから指導されてるし、
その行為自体には…
慣れているには居るけど…。
慣れてない…初めてそうされる
彼女の緊張…みたいなのが、
その声のトーンや身体の硬さから
感じる事が出来て…。

ゆっくりと…自分の舌で
柏葉の陰列を上下になぞった。