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人妻の愁い(憂い)
第3章 芝刈り

「あっ、ち、ちょっと待って…」

「えっ、奥さん、今さらそれはないよ、それにもう無理、治まらないしっ」

 私は、いざ、男が挿入れようとした瞬間に…

 そう言って男を制したのだが…

「あっ、んっ、やんっ…」
 男に、一気に挿入れられてしまった。

「あぁぁん、や、あぁんん…」

「その割に、感じてんじゃん…
 奥さん…」

 奥さん…

 奥さん…

 そう、私は人妻…

 この男から見たら、アカの他人の奥さん…

「あん、やん、んっ、んん…」

「あららぁ、腰が…動いてきてるよぉ」

「ああっ、そんな、やんっ」

「ほら、ほらぁ、嫌じゃないんだろ?」

「あ、や、やん…」

「ホントは…イイ…だろう」
 男はガンガン腰を打ち突け、そう言葉で煽ってくる。

 そう…

 本当は…

 嫌、イヤ、いや、なんかではなかった…

 久しぶりの、そう、約半年振りの男の怒張は…

 快感だった…

「あぁ、や、イヤ、い、イイ、ぃぃ…」

 そう、イイのだ…

 男が挿入れようとした…

 その、ほんの一瞬に…

 その一瞬だけ…

 罪悪感が脳裏に過ったのだ…

 浮気、うわき…

 そしてその言葉が浮かんだ…

 そう、一瞬だけ…

 後は、快感が、その僅かな罪悪感をあっという間に打ち消してしまったのである。

「そもそも、奥さんが誘ってきたんじゃん」

「い、いや、ち、違う…わ」

「違わねぇよ、奥さんが…だよ」

 昨日、この若い植木屋が、庭の片隅でこっそり立ち小便をしたのだ…
 しかも二階で洗濯物を干している私に向かって。

 だが、その植木屋のモノが素晴らしく立派で…
 まるで『鬼頭』だ。

 思わず私は感動してしまった…
 そして比べてしまうと夫のは
『ポークビッツ』
 しかもここ最近は糖尿病の悪化により、ご無沙汰だった。

 その植木屋と二階の私の視線が合った瞬間…
 私の中で、ナニかが壊れた。

 次の日私は…
 その植木屋にミニスカートで応対したのだ。

 その結果が…

「ああっ、ダメっ、イッ、イクうぅ」

「奥さん、来週末も来ますから…」

「え…」

「だって、定期的にお手入れしないとね…」

「あぁ…」

 私は喜悦の震えをしてしまう…

「それに奥さんの芝刈りもしないとね…」

「あぁ、そんなぁ…」

 期待に奥が熱くなってきた…

 

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