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淫魔の宿へようこそ
第7章 背徳を覆う淫魔の愉悦
ニコルを囲い込みその昏い穴底に閉じ込めようとすべく、ドルードはますます高揚し切った表情で、浅く深く垂直に腰を落としていきます。
ぱんっぱんぱつぱつっと肉同士がぶつかる打擲音が響き渡りました。
「ひぅっ!? あああっ、待ってぇっ!! もう無理ぃいっ!」
ニコルの言葉とは裏腹に彼女の体はしっかりと快感を拾っているようでした。
なぜならその泉は決して乾くことなく蜜が溢れ続け、
膣壷は彼を引き絞ることを止めなかったからです。
ドルードはそんな彼女の声が完全に止むまでニコルを蹂躙し続けました。
*
彼自身でも何度か分からない精を吐いてから、ようやく彼女の体を手放しました。
意識を失ったニコルはしどけなく脚を開いたままで、ドルードは痛々しくも赤く腫れているニコルの秘部を冷たい目で見下ろしました。
「思い出すな……サキュバスの君はこんなになっても僕を離そうとしなかったよね。 僕らは何千回、何万回、身を溶け合わせて愛の言葉を交わしたんだろう?」