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千一夜
第36章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ③
 紗耶香に肉棒をしゃぶらせ、和子の乳房を弄ぶ。それはそれでいいのだが、何だか物足りない。というか伊藤は和子や紗耶香に遠慮しているような気がしたのだ。せっかくの3Pなのだ、もっとやりたいことがあるはずだ。
 今一番したいことは? 伊藤は自分にそう問いかけた。答えはすぐに出た。和子の背中を舐めたい。
 だが、和子の背中を舐めるには少々窮屈だ。無理して舐めようとすればできないことはない。でも待て、セックスをするのに無理をするなんて馬鹿げている。要は愉しむこと、そして気持ちよくなること。それが一番大事なのだと伊藤は思った。
 伊藤は紗耶香の口から肉棒を取り出した。未練はない。たいして上手ではなかったが、伊藤の肉棒は挿入可能なくらいに硬くなっている。
 伊藤は和子の後ろに回って、紗耶香の乳首をしゃぶり続けている和子の尻を持ち上げた。和子の割れ目を舐めるために、伊藤は和子の脚を開いた。伊藤の意志は和子に伝わっていた。和子は嫌がることなく、いや、和子は伊藤の舌を受け入れるために自ら脚を開いた。
 伊藤は和子の小陰唇を開いた。そこに伊藤が鼻を付けると、プンと和子のま〇こ臭が伊藤を攻撃した。大学教師である和子は、自分の学生と同じ年くらいの紗耶香とキスをしたり紗耶香の乳房を弄っている。伊藤は和子にこう訊ねた。
「僕の女はどうですか?」
 と。
「ふふふ」
 和子は笑った。
「何か可笑しいことでもありました?」
 伊藤は和子に訊ねた。
「ひょっとしたら私両方いけるかも」
「両方?」
 伊藤は和子のけつの穴を見ながらそう言った。
「男と女ということ」
「なるほど」
「ねえ伊藤君」
「何ですか?」
「私のおま〇こ舐めながら私が伊藤君の女を犯しているところ見てるのよ。絶対に見逃さないようにね。わかった?」
「了解です、先生」
「そして焼きもちをやいて。嫉妬して。だって伊藤君の大事なものを私が頂いているんですもの」
「ふん」 
 伊藤はいきなり舌を和子のま〇こ穴に入れた。舌を和子のま〇こ穴に入れたり出したりを繰り返す。それから舌を入れたまま、和子のま〇こ穴を舌で掻き回した。和子の腰が捩れる。だから伊藤は和子の尻が動かないようにしっかり掴んだ。それでも和子の腰は捩れた。
「伊藤君、気持ちいいわ。それ続けて。私が伊藤君の女を犯してるのも見てるのよ」
「気持ちいい」
 それは紗耶香の声だった。
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