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第8章 啓子
「 坂本さん お世話に成ってます 今夜当たりどうです? 」
腹の出た菅井が嬉しそうに近寄って来る
「 菅井さん 久しぶり 今日は契約? 」
「 坂本さんに 紹介されて おかげで契約を 有難う御座います
お礼を兼ねて 今夜どうですか? 」
「 良いですね では 今夜6時から 何時もの処で 」
泰三は 部屋を出て行く菅井の後ろ姿を見送ると
家に遅くなると 連絡を入れ 何時も行く居酒屋へ向かった
テーブルで向かい合い ジョッキを合わせ菅井が
契約の礼を何度も言って来るのを押さえ
ジョッキが3杯目に成った頃 菅井が嬉しそうに
話を始めた
「 いやー 家の奴 ブクブク太って 詐欺ですよ
もう倅もそっぽをむいてしまって 」
「 お子さん? 」
「 違いますよ 愚息 愚息 」
指で股間を指して
「 女房には 友人を押しつけて 友人の奥さんを
頂いているんですよ 見ます? 」
携帯を取り出すと 泰三に差し出して来た
そこには 恥かしそうにショートヘアーの
女性が全裸で 膣を指で開いている写真が
「 友人の奥さんなんですが 一目惚れですかね
スワッピングを持ちかけて それから
何でもしてくれますよ 家の奴だと 月Ⅰ
チョンチョンなのに この奥さんだと
二回はしますから 間もなくもう一人
奥さんを頂こうかと 算段しているんですよ 」
下卑た笑いで泰三の手から携帯を受け取り
ポケットに収め 泰三に視線を送って来る
腹の出た菅井が嬉しそうに近寄って来る
「 菅井さん 久しぶり 今日は契約? 」
「 坂本さんに 紹介されて おかげで契約を 有難う御座います
お礼を兼ねて 今夜どうですか? 」
「 良いですね では 今夜6時から 何時もの処で 」
泰三は 部屋を出て行く菅井の後ろ姿を見送ると
家に遅くなると 連絡を入れ 何時も行く居酒屋へ向かった
テーブルで向かい合い ジョッキを合わせ菅井が
契約の礼を何度も言って来るのを押さえ
ジョッキが3杯目に成った頃 菅井が嬉しそうに
話を始めた
「 いやー 家の奴 ブクブク太って 詐欺ですよ
もう倅もそっぽをむいてしまって 」
「 お子さん? 」
「 違いますよ 愚息 愚息 」
指で股間を指して
「 女房には 友人を押しつけて 友人の奥さんを
頂いているんですよ 見ます? 」
携帯を取り出すと 泰三に差し出して来た
そこには 恥かしそうにショートヘアーの
女性が全裸で 膣を指で開いている写真が
「 友人の奥さんなんですが 一目惚れですかね
スワッピングを持ちかけて それから
何でもしてくれますよ 家の奴だと 月Ⅰ
チョンチョンなのに この奥さんだと
二回はしますから 間もなくもう一人
奥さんを頂こうかと 算段しているんですよ 」
下卑た笑いで泰三の手から携帯を受け取り
ポケットに収め 泰三に視線を送って来る