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第8章  啓子
「 あれ!! 」

刺青の男がスリムな男に言うと 部屋の隅から 白い筒を
渡された男はキャップを取り 中の粘りの有る液体を 
手の平に垂らし 猛ってエラの張った強張りに 
満遍なく塗り込み 和恵の秘唇の上に垂らすと
指先でバギナの入り口を回すように塗りこんで行く

「 止めてください! 嫌です! 」
譫言の様に繰り返し 体の動きが鈍く成っていた

「 先ずは 俺からな 」
和恵を押さえている大柄な男が頷き 
乳房を執拗に愛撫していた スリムな男が顔を上げ
頷いた 言葉を聞いた和恵の腰が動き 悲鳴を上げ
大柄な男の腕を振り払おうと 身悶える
刺青の男が和恵の腹の下に手を入れ 持ち上げながら
泰三の傍まで和恵を引きづり 足の間に体を入れ
ローションで光る陰毛の下に有る割れ目に 亀頭を合わせた

・・・いやーーー・・・・・・

身を捩り 悲鳴を上げる和恵の股間に 亀頭が入る
刺青の男が和恵の右の太腿を大きく開き 泰三の目に
亀頭の埋まった和恵の膣が見え 腰を浮かせ
泰三はガラスに顔を押し付けた
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