この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Enter を 押した時・・・・
第8章  啓子
「 嫌です! 主人が待ってますから 帰してください 」

「 ご主人? ご主人なら もう部屋で寝ているよ 」

「 さっき ご主人の酒 良く寝られる様にしておいたから 」

座って居る男が 薄笑いを浮かべ自分の浴衣を脱ぎ始めた
立っていた大柄な男が和恵の後ろに回ると 両腕を掴み
背中を押しつけ和恵の動きを封じ 腹を抱えていた拓哉が
和恵の前に回り 浴衣の帯を外して来る

・・イヤ!!・・やめてください!!・・・

腕を押さえられ 帯を外された浴衣は開き
白い上下が明かりの下に 晒された

大柄な男が和恵の腕を 力を込め後ろに回し 
帯を抱えた拓哉が腕を縛り始め 力を込め
浴衣の帯は和恵の腕の動きを封じて来る
腕を振り 縛られた腕を解こうと抗うが
帯はびくともしない

・・・いやーーー!!! だれかーーー!!!・・・・

身悶えながら 大きな叫びを上げ 声は部屋の中響く

「 ここは 防音に成ってるよ それに この建物
  俺達しか居ないから 騒いでも無駄だよ 」

和恵の腕を掴んでいる男が 囁く様に耳元で言った
帯を外された浴衣の前が開き 白い下着が見え隠れして
白い太腿は際までを 男達に見せ 和恵は拓哉と
座って居る大柄な男を交互に睨みつけた
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ