この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第4章 クリスマスの再会
彼氏はハーフみたいなイケメンで、彼女は普通な女の子だったけど、すごく幸せそうだった。

三島くんに再会するまでの私なら、きっと毒吐いて辟易していたに違いない。

それくらい二人は想い合ってるように見えたから。

でも今、私は爽やかな気持ちで心から二人の幸せを祝福できていた。


これからどうなるかわからない。

このまま進展はないかもしれない。

けど..絡み合うはずのなかった糸が、偶然交錯して私たちが再会したように、もしかしたら二人の未来(さき)はあるかもしれない。

かもしれない、なんて曖昧な表現は大嫌いだったけど..



「まぁ..クリスマスもたまにはいいかもね。」


私は澄んだ空を見上げて小さく笑った。


/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ