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ブルマー狩りの季節
第13章 柿谷早苗のブルマー【口淫・二】
しばらくの間、そんな具合で肉茎に唇を擦り付ける早苗を、私は静かに見守った。

私が沈黙すると聞こえてくるのは、早苗の唇と私の肉茎の間で弾ける、唾液の音だけである。

――ムチっ、ミチチチッっ、チュっ、チュチュっチュっ……ムチチ、ミチチっ――

因みにその音は――ペニスを咥えている故に呑み込めない唾液が、どんどん口の中に溜まっていくせいだろう――時間を追って賑やかに、また卑猥になった。

――ムチチっミチチっ、ニチョォォっ、ニチョォォ……ニチョミチチっ――

◇◇◇◇◇

そのうちに“O”の字の形を早苗の唇の、その下唇と肉茎の隙間から、ダラダラと涎(よだれ)が垂れ始めた。

ある唾液は顎(あご)を伝って顎先から一本の糸を引き、正座している早苗のブルマーの、その股間に落ちて、その紺色を濡らした。

またある唾液はやはり一本の糸を引いて、唇の端から真下に向けて垂れ、早苗の太股に落ちた。

◇◇◇◇◇

時に、唾液が垂れるこの頃にはもう、私はペニスに十分な性的快感を得るに及んでいた。

しかし私は、自分の性的快感を白状する前に、まずは早苗にそれとなく、こう呟いた。

「きっとお前のクラスメイトは、今頃夕食を取っているだろうな……?」

早苗が、穏やかな前後運動は続けながら、また目線を私に向けた。

私は早苗の目を見つめ返して、それから早苗のクラス1年A組の生徒の名前を適当に挙げて、言った。

「神野の今日の夕食は、ハンバーグかな……?保崎はクリームグラタンを食べているかな……?藤澤の家の献立は、八宝菜かな……?それなのに……」

そこで私はニタリと笑ってから、続けた。

「早苗ときたら、先生の“チ×ポ”を頬張っているんだもんな……?」

私はまたニタリと笑って、それから言った。

「まさか神野も保崎も藤澤も、自分たちが夕食を食べている同じ頃に、“真面目”な早苗が沼本先生のチ×ポを頬張っているとは、思いもしないだろう……」

早苗が、ほんの少しだけ顔を顰(しか)めた――しかし涎をダラダラ流しながらの前後運動は、中断しない。

――ギュルルルッ、ギュチュゥゥゥ……ムチっ、ムチムチヌチュアァ……――

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