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ブルマー狩りの季節
第14章 柿谷早苗のブルマー【口淫・三】
時に私は、一度撫で下ろした右手の指先はまた項に戻して――そんな具合で七度、丁寧に背筋を撫でた。

その後、再び両手でブルマーの端を摘まんでまた――今度はパンティの“サイド”の部分が全て見えるまで――じりじりと下ろした。

早苗はその時も、顔を一瞬だけ強張らせたが、しかし今回喘ぎは全く中断されなかった。

◇◇◇◇◇

ところで一見したところでは、早苗が穿いているパンティは、ブラジャー同様に拘束に違反しない質素なものだった。

白い無地のパンティで、前面にあしらわれている小さな赤いリボンが、唯一の飾りだ。

しかしながらその形は、実のところ中々に際どかった。

まずその白い生地は――本来そうだったというよりも、何度も洗濯された結果としてのように――薄く、肌が透けて見えそうだった。

また、前から見えるその形は――野球の本塁のような“五角形”ではなく――寧ろ“三角形”にずっと近い。

つまり“サイド”の部分は、殆ど一本の紐のようだった訳だ。

だから『パンティの“サイド”の部分が見るまで』といっても、私がそこで下ろしたのはほんの僅かに過ぎなかった。

◇◇◇◇◇

さて、ブルマーをまた少し下ろしたその後、私は改めて両手の指先を柔らかい“鉤型”にして、今度は早苗の太股の、その裏側に赴かせた。

両手の件の――人差指から小指までの、一列に並べた――四つの指先を、早苗の左右の膝の裏にそれぞれ添えた。

そこから早苗の、ブルマーに覆われた尻に向けて――早苗の卑猥な欲望を煽るように――ゆっくりと撫で上げた。

撫で上げながら、私は口元を、早苗の臍(へそ)に移した。

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