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バーチャルお見合いシステム
第9章    (2)家庭…妹小6しおりと、兄大1ミノル
「え?」
大学1年生・19歳のミノルは、幼い小6の妹・しおりのあられもない姿と、バーチャルエッチを求める背徳言葉に、あっけにとられた。

しおりは、頭がよくて、顔だちも整い、世間的には
<可愛すぎる天才美少女小学生>
の名を欲しいままにしている。
しかしミノルにとってしおりは、がさつで、ジコチューで、高慢ちきで、ツンツンしていて、兄の存在なんか眼中にないという、暴虐妹だ。

「何、言ってんだ?しおり?頭がついにとち狂ったか?」
ミノルはちらと妹の裸身を見たが、すぐにそっぽを向いた。
確かに、カラダは少しは可愛いかな?とは思う。背が低くて細身、お乳は直径は小さいが垂直にぼっこーんと大きく膨らんでいる。腰がきれいにくびれて、おしりも可愛い。
他人なら、襲いかかると思う。
(ミノルは、ロリコン)

「おにいちゃん~~~♡わたし、前からおにいちゃんのことが、好きで好きで大好きだったの~~~♡お願いおにいちゃん~~~♡わたしのエロいカラダを愛して~~~~~♡」
しおりの真剣なようすに、ミノルは
『マジかよ…?』
と驚いた。
ツンツン妹がデレデレに。日ごろ暴虐な扱いをされているのを忘れ、ミノルは振り返ってしまった。

ミノルが振り返るのと同時に、しおりがずり落ちていたショーツを全脱ぎした。
「うわーッ???」
ミノルのズボンの前が、思いっきり突っ張った。
ミノルは、妹のロリ裸身をガン見しながら
「し、し、しかし、バーチャルエッチの申し込みなのに、なぜ服を脱いだんだ?」
「うん~?だって、このほうがおにいちゃん、喜ぶと思って~♡うれしいでしょ?おにいちゃん~~~♡」
しおりは、エロ乳プルプル、腰クネクネ。
ミノルは、あぜんと口あんぐり、よだれポタポタ。

「あ、おにいちゃん、通知とか使用制限は、全部キャンセル済みだから、安心だよ~~~♡」
どうせそんなことだろうと思った、ミノル。

やがて、布団の上にミノルとしおりは並んで仰向けに寝ころんだ。
手のひらを重ねる直前、ミノルはしおりのエロ乳を思わず手のひらでムニュ触り。
「エへ~♡おにいちゃんのエッチ~~~♡」
しおりはにこにこ微笑んで、喜んだ。
そして兄と妹は、バーチャル空間に飛んだ。
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