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ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
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 まだわたしはブラウスを後ろ手で絡ませたままだから手の自由が効かず…
 自らの顔を葵のらしからぬチンポに近付けて、唇に含んだ。
 

「さっきも舐めてイッちゃったんだから…
 勝手にイッちゃダメだからね…」

 葵は、淫靡で妖艶で、いやらしい目で見つめながら…
 そう囁いてきた。

 そして葵はソファにのけ反る様に座り、らしからぬチンポをわたしにノーハンドフェラのカタチで舐め、しゃぶらせる。

 ジュルッ、ジュボ、ジュルル…

 わたしはまるでキツツキみたく頭を上下に動かしながら…
 舌先をしっかりとカリの張った亀頭に絡ませ、しゃぶっていく。

 ジュルッ、ジュボ、ジュルル…

「はぁん、さすがは変態女の悠里よねぇ…
 あぁぁ、気持ちいいわぁ…」

 そんなうっとりとした喘ぎ声を漏らしながら、わたしにチンポをしゃぶらせ、そして…

 ジュルッ、ジュボ、ジュルル…

「うぐ、む、む、ん、あぁ…」

 膝立で後ろ手にブラウスを絡ませられ、拘束状態のわたしの股間に…
 葵はなんと、左脚の爪先を当てがい、弄り、擦ってきたのだ。

「あはぁ、む、むぅぅ…」

 わたしはキツツキの様に舐め、しゃぶりながら、その葵の爪先の快感に身悶えをして…

「ほらぁ、ちゃんとぉ、しゃぶるのよぉ」

「ぁ、む、ぐぅぅ…」
 
 ジュルッ、ジュボ、ジュ…

 その葵の爪先の愛撫に感じてしまい、喘ぐ度に唇を外してしまう。

「ほらぁ、ちゃんとぉ舐めなさぁい…」

「う、む、むぅ…」

 ジュ、ジュル、ジュルル…

「うふ、さっきわたしのチンポを舐めただけで勝手イッちゃったんだからぁ…
 この爪先はぁ…」

 堪らないわねぇ…

 その声音から、葵の淫靡で妖艶な想いが伝わってくる。

「は、ぁ、うぅ…」

 ジュ、ジュル、ジュルル…

 ジュルッ、ジュボ、ジュ…

「ほらぁ、変態女ぁ、ちゃんと舐めなさいよぉ」

 そして、すっかりエム的な思考に陥っているわたしは…

 そんな葵の言葉にも酔い痴れ…

 感じ、昂ぶり…

 そして…

 疼かせてしまう…




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