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ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
68
『おちんちんのある美少女』
それも、らしからぬサイズのチンポを持った美少女…
それはわたしにだって理想的な存在だから…
そう、わたしと彩ちゃんという、バイセクシャルなわたし達二人にとっては…
この『おちんちんのある美少女』という葵は、正に、理想的な存在といえるのだ。
「ですよねぇ…」
すると彩ちゃんはそう言ってくる。
「この駿くんの、いや、この葵の完成度ですよぉ…
堪んないですよねぇ…」
続けて呟いてきた。
「うん…」
確かに堪らない…
本当に美少女なんだ…
正にホンモノの女の子以上の、いや、本当の美少女の美しさの完成度であるのだ…
「そこであまりの完成度にわたしは訊いたんです…
いつからそんな女の子なの?って…」
すると今度は葵が、いや、駿くんが話してきた…
「はい、中二の冬からです、あ、正式にはクリスマスからなんです…」
駿くんが中二の時に知り合った、お金持ちのお嬢様、いや、その子も…
『おちんちんのある美女』
そう、美少女ではなく、美女だったそうで…
「その子の影響から、この女の子になったんです」
「え、中二からなんだ…」
そうすると駿くんは今、23歳だから…
かれこれ女の子歴は約10年近くになる。
「だからこそのこの完成度なんだね…」
わたしは予想外の話しに驚いてしまっていた。
「でも、わたしの理想は、ううん、嗜好の対象はあくまで女性だから…」
普通、世間一般的には、こんな女装愛好者の多くの殆どは…
性的嗜好の対象者が男性な人が多いのだが…
この葵という女の子になった駿の恋愛や、性的嗜好の対象者は、あくまでも女性である…
と、そう云ってきたのだ。
「でも、そのきっかけの人も男の子だったんでしょう?」
そう訊くと…
「あ…う、うん、いや、カラダが男ってだけの…
きれいで美人な方でした…」
そう、やや遠くを見る目でそう囁いてきたのだ。
え、もしかして、その存在は、もういないのか?…
と、訊こうと思ったのだが…
「そのきれいで美人な方の存在が…
悠里さん、貴女にそっくりなんです」
そう、告げてきた。
「え、わ、わたしにそっくりなの?」
「は、はい、そっくりなんです…」
『おちんちんのある美少女』
それも、らしからぬサイズのチンポを持った美少女…
それはわたしにだって理想的な存在だから…
そう、わたしと彩ちゃんという、バイセクシャルなわたし達二人にとっては…
この『おちんちんのある美少女』という葵は、正に、理想的な存在といえるのだ。
「ですよねぇ…」
すると彩ちゃんはそう言ってくる。
「この駿くんの、いや、この葵の完成度ですよぉ…
堪んないですよねぇ…」
続けて呟いてきた。
「うん…」
確かに堪らない…
本当に美少女なんだ…
正にホンモノの女の子以上の、いや、本当の美少女の美しさの完成度であるのだ…
「そこであまりの完成度にわたしは訊いたんです…
いつからそんな女の子なの?って…」
すると今度は葵が、いや、駿くんが話してきた…
「はい、中二の冬からです、あ、正式にはクリスマスからなんです…」
駿くんが中二の時に知り合った、お金持ちのお嬢様、いや、その子も…
『おちんちんのある美女』
そう、美少女ではなく、美女だったそうで…
「その子の影響から、この女の子になったんです」
「え、中二からなんだ…」
そうすると駿くんは今、23歳だから…
かれこれ女の子歴は約10年近くになる。
「だからこそのこの完成度なんだね…」
わたしは予想外の話しに驚いてしまっていた。
「でも、わたしの理想は、ううん、嗜好の対象はあくまで女性だから…」
普通、世間一般的には、こんな女装愛好者の多くの殆どは…
性的嗜好の対象者が男性な人が多いのだが…
この葵という女の子になった駿の恋愛や、性的嗜好の対象者は、あくまでも女性である…
と、そう云ってきたのだ。
「でも、そのきっかけの人も男の子だったんでしょう?」
そう訊くと…
「あ…う、うん、いや、カラダが男ってだけの…
きれいで美人な方でした…」
そう、やや遠くを見る目でそう囁いてきたのだ。
え、もしかして、その存在は、もういないのか?…
と、訊こうと思ったのだが…
「そのきれいで美人な方の存在が…
悠里さん、貴女にそっくりなんです」
そう、告げてきた。
「え、わ、わたしにそっくりなの?」
「は、はい、そっくりなんです…」