この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第7章 発覚
 コンが呟いた。



「ソリョン。どのような字を?」



 雪鈴が微笑んだ。



「冬に降る雪と、鳴る鈴です」



 コンが納得したように幾度も頷いた。



「冬に降る雪と、鈴が鳴る、か」



 彼は改めて雪鈴を見つめ、微笑んだ。



「そなたにふさわしい美しい名だ」
/4628ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ