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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第7章 発覚
「いえ、よくお似合いで、ご立派です。私には光り輝いているように見えますもの」



 言ってから、両手で口を押さえた。



 馬鹿な自分。馬鹿正直に胸の内をさらけ出すなんて。彼に抱きしめられたときの熱がまたぶり返しそうだ。



 でも、コンは嬉しげに笑った。



「お世辞でも、雪鈴に褒められると嬉しいよ」



ーお世辞じゃないのに。



 とは口が裂けても言えない。
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