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妖艶な麗人
第1章 妖艶な麗人…
⑥
「ねぇ、わたしとヤりたくない?」
「……」
「ストッキングフェチ同士でさぁ…
わたしはさぁ悠里とヤりたいなぁ…」
「え…」
「わたしはさぁ、さっきも話したけどさぁ…
ストッキングフェチからの女装の延長からだからさぁ…
バイセクシャル、つまり両刀使いなのよ…」
「り、両刀…」
「そうよ、男も女もどっちもイケるの」
「どっちも?」
「でもぉ、女相手に昂ぶったのはさぁ、悠里、アンタが久しぶりなのよ」
「そ、そうなんだ」
「うん、女相手に昂ぶったのは久しぶり」
「そ、そう…」
ユリさんは胸があって…
アレが付いている…
カラダは女性そのものであるけど、アレが…
つまりはチンポも付いている…
そして、普段は男を愛している…
あっ…
わたしはその瞬間…
少し前に観た男に抱かれている女装美少年の動画を思い出してきた。
ドキドキ…
ウズウズ…
そして、心が高鳴り、カラダが疼いてきてしまう。
わたしもユリさんと…
ヤりたい…
女であって男であるユリさんと…
ストッキングフェチ同士であるユリさんと…
変態な想いの昂ぶりが、一気に高まってきた。
「わ、わたしも…ヤり…たい…です…」
思わず、そう呟いてしまう。
すると…
「あぁ、悠里ぃ…」
ユリさんは、そうわたしの名前を囁きながら、抱き締め、そして…
キスをしてきた。
そのキスの感触は…
柔らかかった…
男ではない、柔らかな唇であり…
甘いルージュの味がしてくる。
だが、アレがそっくり付いているというのだ…
だから男なのだ。
しかし、改めてユリさんを見ると…
わたしより背が高く…
長い艶かな髪…
そして全体的に痩せていて…
ちゃんと胸があり、くびれがあって…
脚が長くて綺麗であるのだ…
どう見ても女性そのもの…
だけど男…
「わたしさぁ、アソコのホテル住まいなのよ…」
ユリさんはこのニューハーフクラブの新装開店の一ヶ月間だけのお手伝いに来ているから、ホテル住まいなのだそう…
「はい、これ、部屋のカードキー」
「え…」
「早く帰らせて貰うからさぁ、先に待っててよ」
「……」
わたしは…
断れなかった…
いや、黙って頷いたのだ…
「ねぇ、わたしとヤりたくない?」
「……」
「ストッキングフェチ同士でさぁ…
わたしはさぁ悠里とヤりたいなぁ…」
「え…」
「わたしはさぁ、さっきも話したけどさぁ…
ストッキングフェチからの女装の延長からだからさぁ…
バイセクシャル、つまり両刀使いなのよ…」
「り、両刀…」
「そうよ、男も女もどっちもイケるの」
「どっちも?」
「でもぉ、女相手に昂ぶったのはさぁ、悠里、アンタが久しぶりなのよ」
「そ、そうなんだ」
「うん、女相手に昂ぶったのは久しぶり」
「そ、そう…」
ユリさんは胸があって…
アレが付いている…
カラダは女性そのものであるけど、アレが…
つまりはチンポも付いている…
そして、普段は男を愛している…
あっ…
わたしはその瞬間…
少し前に観た男に抱かれている女装美少年の動画を思い出してきた。
ドキドキ…
ウズウズ…
そして、心が高鳴り、カラダが疼いてきてしまう。
わたしもユリさんと…
ヤりたい…
女であって男であるユリさんと…
ストッキングフェチ同士であるユリさんと…
変態な想いの昂ぶりが、一気に高まってきた。
「わ、わたしも…ヤり…たい…です…」
思わず、そう呟いてしまう。
すると…
「あぁ、悠里ぃ…」
ユリさんは、そうわたしの名前を囁きながら、抱き締め、そして…
キスをしてきた。
そのキスの感触は…
柔らかかった…
男ではない、柔らかな唇であり…
甘いルージュの味がしてくる。
だが、アレがそっくり付いているというのだ…
だから男なのだ。
しかし、改めてユリさんを見ると…
わたしより背が高く…
長い艶かな髪…
そして全体的に痩せていて…
ちゃんと胸があり、くびれがあって…
脚が長くて綺麗であるのだ…
どう見ても女性そのもの…
だけど男…
「わたしさぁ、アソコのホテル住まいなのよ…」
ユリさんはこのニューハーフクラブの新装開店の一ヶ月間だけのお手伝いに来ているから、ホテル住まいなのだそう…
「はい、これ、部屋のカードキー」
「え…」
「早く帰らせて貰うからさぁ、先に待っててよ」
「……」
わたしは…
断れなかった…
いや、黙って頷いたのだ…