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妖艶な麗人
第1章 妖艶な麗人…
⑦
「悠里ぃ、お待たせぇ」
あの後、トイレから出て30分ほどお店で過ごし、マリと別れて…
ユリさんのホテル住まいの部屋で待っていた。
すると、そのすぐ30分後に…
ユリさんは帰ってきた。
「ちゃんと待っていたのねぇ、嬉しいわぁ」
ユリさんはわたしを抱き寄せながらそう囁く。
「よし、約束通り、シャワーを浴びなかったわね…
うん、偉いわよ」
そうなのだ、ユリさんからシャワー禁止を言い渡されていたのだ。
「ストッキングフェチの変態はさぁ、匂いも大切だからねぇ」
かわいいわ…
ユリさんはそう囁きながら、わたしをベッドに押し倒し…
貪るようなキスをしてくる。
「ぁ、は…ん、んん…」
「はぅ、ゆ、悠里ぃ、かわいいわぁ…」
そのキスの感触は…
甘いルージュの味は…
柔らかな唇、舌先の感触は…
本当に、まるで女の柔らかさと甘さであった。
そしてユリさんのキスのテクニックは抜群であったのだ…
唇を、舌先を優しく、柔らかく、そっと舐め、吸い…
甘い唾液を流し込み…
わたしの唾液と共に心まで吸い込み、蕩かしてくる…
「は、はぁぁ、ゆ、ユリさぁぁん…」
キスだけで、心が融け、全身の力が抜けてしまう。
普段の男とのキスでは感じた事の無いような、熱く、甘いキスであった…
そしてキスだけではなく、キスをしながらカラダを優しく撫で回し、そしてストッキング脚を愛撫するかのように撫でてくる。
「はぁぁん…」
その絶妙な愛撫に、脚が、ストッキング脚が融けてしまいそうに感じてしまう…
これも、男からは感じられない感触の愛撫であった。
そしてわたしはキスだけで…
「はぁ、ぁぉぁぁぁ…」
心がイッてしまったのだ。
全身の力が一気に抜け落ちてしまう…
「はぁぁぁ…ぁぁ……」
そしてユリさんの唇がゆっくりと脚へ、ストッキング脚へと下りてくる。
「はぁん、ん、や、んん…」
舌先が膝から脛へと舐め、下りていく。
「あぁ悠里ぃ、いい感じぃ、いい香りぃ…」
「はぁ、ゆ、ユリ…さ…ん…」
「あ、やっぱりだわぁ…」
「え…」
「この感触…
やっぱり悠里は変態ストッキングフェチ女よねぇ…」
ユリさんは、わたしのストッキング脚を舐めながらそう囁いてきたのだ。
「悠里ぃ、お待たせぇ」
あの後、トイレから出て30分ほどお店で過ごし、マリと別れて…
ユリさんのホテル住まいの部屋で待っていた。
すると、そのすぐ30分後に…
ユリさんは帰ってきた。
「ちゃんと待っていたのねぇ、嬉しいわぁ」
ユリさんはわたしを抱き寄せながらそう囁く。
「よし、約束通り、シャワーを浴びなかったわね…
うん、偉いわよ」
そうなのだ、ユリさんからシャワー禁止を言い渡されていたのだ。
「ストッキングフェチの変態はさぁ、匂いも大切だからねぇ」
かわいいわ…
ユリさんはそう囁きながら、わたしをベッドに押し倒し…
貪るようなキスをしてくる。
「ぁ、は…ん、んん…」
「はぅ、ゆ、悠里ぃ、かわいいわぁ…」
そのキスの感触は…
甘いルージュの味は…
柔らかな唇、舌先の感触は…
本当に、まるで女の柔らかさと甘さであった。
そしてユリさんのキスのテクニックは抜群であったのだ…
唇を、舌先を優しく、柔らかく、そっと舐め、吸い…
甘い唾液を流し込み…
わたしの唾液と共に心まで吸い込み、蕩かしてくる…
「は、はぁぁ、ゆ、ユリさぁぁん…」
キスだけで、心が融け、全身の力が抜けてしまう。
普段の男とのキスでは感じた事の無いような、熱く、甘いキスであった…
そしてキスだけではなく、キスをしながらカラダを優しく撫で回し、そしてストッキング脚を愛撫するかのように撫でてくる。
「はぁぁん…」
その絶妙な愛撫に、脚が、ストッキング脚が融けてしまいそうに感じてしまう…
これも、男からは感じられない感触の愛撫であった。
そしてわたしはキスだけで…
「はぁ、ぁぉぁぁぁ…」
心がイッてしまったのだ。
全身の力が一気に抜け落ちてしまう…
「はぁぁぁ…ぁぁ……」
そしてユリさんの唇がゆっくりと脚へ、ストッキング脚へと下りてくる。
「はぁん、ん、や、んん…」
舌先が膝から脛へと舐め、下りていく。
「あぁ悠里ぃ、いい感じぃ、いい香りぃ…」
「はぁ、ゆ、ユリ…さ…ん…」
「あ、やっぱりだわぁ…」
「え…」
「この感触…
やっぱり悠里は変態ストッキングフェチ女よねぇ…」
ユリさんは、わたしのストッキング脚を舐めながらそう囁いてきたのだ。