この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋人も濡れる街角2023
第3章 指先で俺を…

「うん…好き」

 オンナはそう呟き、唇を半開きさせ、口に含んだオリーブを…

 舌先で転がしながら、俺を見つめてきた…



「……」
 
 そして…

「アナタも………」

 好き…

 濡れた目でそう囁いてきた。

 そうか、そういうことか…






「あん、んん、ぁぁ…」
 
 そして…

 俺とその女の姿をしたオンナは、港の見下ろせるホテルにいた。

 そのオンナをブルーライトの煌めきの港を見下ろせる窓に押し付けながら、後ろから抱きしめていく。

「はぁぁ…なんか…」

 カモメになったみたい…

「カモメに?」

「そう、カモメになって…」

 ハーバーライトの煌めきの中に飛んでいるみたい…

 窓の外の、煌めく宵の港を見下ろしながら、そう喘ぎ、呟いた。



「あぁぁ、んっくうぅ……」

 そしてオンナはそのまま…

 イッてしまう…


「はぁぁ…」
 そして膝から崩れ落ち、俺の足元にひざまずき、ズボンのチャックを下ろしてくる。

「今度はアナタの番ね…」

 オンナは淫靡な、濡れた目でそう囁く。

「あぁ、うん、じゃあ…」


 指先で…


 俺をイカせてくれ…


          Fin~♪




/6ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ