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第11章 放課後の二人

僕はラストスパートをかけるように
美波の口を押さえてた手を離し
彼女の腰を両手で掴んで、
子宮口をズンッ！ズンッ！と力強く突いた。

「あっ！んっっっ！明人ぉ！！
おチ○ポ…んっ！きもちいい…っっ！
イっ、イクッ！！おま○こ、イっ…ちゃっっっうっ…！」

ズンッ！ズンッ！ズンッ！

「み、美波ぃ！…！僕も…イクっ！！」

ビュッ…ビューーッビュッ…

僕は咄嗟にペニスを抜き出すと
とても気持ちのいい射精を
美波の腰の上に吐き出した。

「いや～ん！明人ったら…
ちょっと！もうっ出しすぎぃ！！…」

美波が体を起こすと
粘っこい精液がドロ～っとお尻の方に流れた。

「ほら、美波、ちゃんと後始末してあげるよ」

カラカラっとトイレットペーパーを巻き取ると
僕はホカホカの精液をペーパーで拭き取った。

「ありがとう…
私も明人のモノを綺麗にしてあげる」

教えてもいないのに
美波は僕のペニスをお掃除フェラしてくれた。

チュウチュウと音を立てて
尿道に残る精液の残りを美味しそうに飲み干した。

スッキリした僕らは
多目的トイレを後にして手を繋いで帰った。

二人がトイレのドアを開けて
コソコソっと出てくるのを
美波の母親の明江に見つかってしまっていたなんて、その時の僕らは思いもよらなかった。