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ガトーフレーズ
第14章 savarin
「そんなに欲しいの?」

「…………もう……ぐちゃぐちゃなの……。かき回して……突いて……」

「まだ挿れてあげない。窓開いてるのに、おっぱいだけでイったおしおきだよ」

浅いところをかき混ぜられ、苦しくてたまらなかった。

「どれだけ挿れてほしいか、指で広げてちゃんと見せて」

「……やぁ……ん」

「すげー濡れて光ってるよ、莉乃さんのここ。ここにどうしてほしいの? 言葉で言って?」

そう言いながらも、俊太の指は乳首をつまみ上げていて……。

「……俊太……の……おちん……ちん……挿れてほし……の……」

息も絶え絶えに莉乃は言った。

それは、欲望が羞恥心を超えた瞬間だった。

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