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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第17章 【会社の後輩が玩具になりたいと言ってきて…】





「嫌だったら突き飛ばしてください…」


え?え?本気?
顔が近付いてくる……仰け反るけど、背中に手を回されてゆっくり引き寄せられる
うそ……私、女の子とキスしてる
思った以上に柔らかい唇はすぐに開いてきてヌルヌルした舌先が私の唇をこじ開けてきた
ちょっと待って……コレは腰に来る


全然興味なかった
寧ろ、男の方が好き
彼氏は居ないけど、ムラムラしたらワンナイト出来る男探して遊んだ夜もある
なのに……コレ気持ち良過ぎて頭フワフワする
後輩が上手いのか?
上顎まで攻められて、気付いたら後輩に抱き着いていた


「クス……ユリ先輩、腰動いてる」


「へ…?いや、違うから」って肩で息しながら言い訳した


「ずっと好きでした、格好良いし綺麗だし、面倒見は良いし、悪いところはちゃんと叱ってくれる……ユリ先輩は本当に理想なんです」


顔を覆うくらい褒めちぎられ目を逸らしても、後輩のくせに顎クイして再び視線を奪う


「もう余所見させませんから…」


後輩のキスは中毒性があると思った
スカートを捲り上げられ、やられるがままお尻を上げてしまう
ショーツが丸見えになり、シミが出来ていた


「嬉しい、感じてくれたんですね」


もう違うなんて言えない
脳がバグってる
この子のキスが欲しいなんて思う


「もう私が居ないとダメな身体にしてあげますね」


「え…?」


「会社なんで声…抑えてくださいね?」


テーブルに座ったままの私は足をM字に開いて、しゃがんだ後輩はまさかの、私のクロッチ部分にキスしてきた
熱い息が掛かって身体がビクン…となる
私の反応を見ながらキスしてくるの


「ユリ先輩……私を玩具にしてくれますか?」


「え?あ……えっと」


「ユリ先輩、すぐにムラムラするじゃないですか……それを私で発散して欲しいんです」


え……?何で知ってるの?
もしかして、私のリアル行動知ってて言ってる?
鼻の頭がクリトリスに当たる


「んっ……」


「私が玩具になれば、何処にだって駆け付けます……ユリ先輩の好きに扱ってもらって良いです……舐め犬にだってなりますから」


クロッチ部分をペロリと舐めた後輩に私の張り詰めていた糸がプツッと切れた気がした






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