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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第1章 【悪しき習慣を断てない部員達】
僕たち野球部員は部活顧問である監督の言うことは絶対だし、どんな辛い練習もひたすら汗を流し耐え抜いてきた。
その分、結果もちゃんとついてきている。
甲子園への道もそう遠くない位置にまで辿り着けたのも今の監督のお陰だ。
「吉原、新嶋、準備は良いな?」
僕たちは監督に呼ばれ、そう確認された。
帽子を取って一礼する。
「はい!宜しくお願いします!」
「よし、ちゃんと溜めてきたか?」
「はい!」
他の部員達に練習メニューを告げた後、僕たちを連れて監督は練習を切り上げる。
汚れたユニホームのまま、手を洗い、用意された教室へ監督と共に足を運んでいく。
誰も居ない旧校舎。
見張りの先生も居る。
教室のドアを開けると机に突っ伏せたままの女の子が2人。
監督が顎で部員達に指図する。
慌てて女の子達の元へ駆け寄り声を掛け起きないかを確認するのだ。
2人の女の子は予め薬で眠らされている。
「お前らはちゃんとヤったんやな?」
監督の最終確認だ。
僕達はまた同時に「はい!」と返事する。
そう、僕は彼女と先週ついに……男にさせてもらったばかり。
付き合って1ヶ月目の記念日だった。
吉原くんもまた、同時期くらいに済ませている。
つまり、彼女とはセックス済みだということ。
これが最低条件なのだ。
「よし、机くっつけて上に寝かせ」
監督に言われた通り、机でベットを作り、1人ずつ離して寝かせる。
足は膝下は乗せずに椅子に垂らす。
本当にぐっすり寝ていて少しだけ申し訳なく思うが、これも古き習わし、僕達は今から監督の洗礼を受ける。
「準備、出来ました」
「よし、そしたらお前らはそこで座って見とけ」
椅子を持ってきてそれぞれ見える位置に座る。
監督は1人ずつ、ブラウスのボタンを全部外し、スカートの中に手を入れショーツを脱がしてきた。
「ほな、始めるぞ」との声で僕達にも緊張が走る。
ブラジャーも捲り上げられおっぱいが晒される。
唾を飲み込む音が自分に響いてくる。
僕達はその姿だけで勃起してしまうのだ。
まだ女の子に免疫がついてきたわけではない。
ましてや初めて出来た彼女だ。
つい最近、童貞ではなくなっただけで、お互いの彼女の裸体に興奮を隠しきれないでいた。