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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第5章 【同窓会の夜……酔い潰れて目が覚めたら】
気付いたら半数の人間が帰っていた。
私もエミを探しながら帰る支度をしていたら
「結構飲んだやろ?はい、お水」とこの店のオーナーが手渡してくれた。
有り難く飲んで「帰るね」と言おうとした時。
目の前がグラッと揺らいでソファー席の方によろけてしまう。
遠くで「大丈夫か〜?」と声が聞こえていたけど極度の眠気に襲われてしまった。
またあのキスされてる気がする……ヤバい。
このままだと彼に堕ちてしまう。
浮気なんてしたくない。
夫の元に帰らないと。
メッセージ送らなきゃ。
「んん……っ」
ぼやけながらも徐々に視界がクリアになっていく。
寝てた…?どれくらい…?
ていうか、今何時?
ツーッと舌先から唾液の糸を引かせて離れた唇。
まさに、さっきトイレ前でキスしたオーナーの同級生だった。
「あ…起きた?寝顔もめっちゃ可愛かったから我慢出来ひんかったわ」
ボーッとしていた頭の中もどうにか正常を取り戻そうと必死に回転する。
クチュクチュと音が鳴っているのはキスしてたからじゃない。
もう唇は離れてる。
じゃあ……この音はどこから?
「マキちゃんめっちゃ濡れてる……そんなにキスが気持ち良かったん?妬けるわぁ」
「………へ?」
ゆっくり横を向くと私の好きだった告白した同級生が座ってて、その手は私のオマンコのナカを掻き回していた。
夫とは違う手マンの仕方。
奥まで突っ込んで上を指の腹でトントンしてくる。
否応なしに身体は反応し愛液が溢れ出すのだ。
思わずその手を掴んで拒んでみせた。
「なんで?めっちゃ濡れてるやん、こないして欲しいんやろ?旦那さんシてくれるん?どっちが気持ち良い?」
首を振るのにいとも簡単に潮吹きしてしまう。
そんな気はサラサラないのにオシッコみたいに出た。
「うわ、そうかそうか、俺らの方が気持ち良いってことやんな?なぁ、マキちゃんのオマンコ舐めて良い?」
「ダ……ダメ」
「お願いお願い、マキちゃんのマンコめっちゃ舐めたい」
ソファーから降りていきM字に開く足の間に入って来る。
もう抵抗する力はさほど残っていない。
此処……お店なのに。
いくら貸切だからと言ってこんな好き放題して良いの?
そうだ、エミ……エミは!?
辺りを見渡すと離れたソファー席で同級生のチンポを咥えさせられているエミを見つけた。