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A crescent moon
第7章 密会
いやらしい...
いやらしい女だ私は...
でも...
「...っんぐっ..ほしい..」
指で中をかき混ぜながら、彼のモノを口から出して上目遣いにみた。
「中にほしい..ヨシキの..欲しいの..!」
彼がほしい。
その青い瞳も、噛み癖も、冷たい視線も。
歯止めを失った欲望は止まることを知らない。
身体を起こして、何も言わずじっと冷たい目で私をみる彼の腰に足を回した。
向かい合わせになってゆっくり腰を進める。
「はあっ..はぁっ..」