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A crescent moon
第15章 秘密
「うう〜頭…いたい…」

「なぁにー?松方さん、二日酔い?」

笑いを含んだ紀子さんの言葉に私も苦笑いした。

あの後、繭の誘いで二次会に行ったあと高坂さんから電話がきて、私は迎えに来てもらいホテルに帰った。

しかし部屋に帰ってもヨシキの姿はなかった。

高坂さんはヨシキに頼まれたから迎えに行っただけだと言っていたけれど、そのあと気分が悪くなり私は結局色々と彼に手伝って貰って朝を迎えてしまっていた。

「松方さんがそんなに飲むなんて珍しいじゃない〜」

「すみません、仕事はちゃんと…」

私が謝ると、紀子さんにポンっと肩をたたかれた。

「たまにはいいじゃないっ!それに、あなた最近顔色が良くなって私もすごく嬉しいのよ。」

紀子さんはニコッと笑って仕事に戻っていった。
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