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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第53章 銃爪(ひきがね)
「ゆら!!」
「なんやねんゆかねーちゃん〜」
「いらないことをしないでよね!!」
「いらんことしてへん…うちは哲人《てつと》がごはん食べれんといよるけん、ごはん食べようと言うただけやねん〜」
「それがいらんことしよるといよんよ!!」
「ほなどないしたらええねん!!」
「ふざけるな!!」
「ゆか!!やめなよ!!」

この時、ゆかさんの近くに座っているゆりさんがゆかさんを止めた。

しかし、ゆかさんは思い切りブチ切れていた。

「おねーちゃん!!うちはゆらがデリカシーのないことをしたから注意しただけよ!!」
「分かってるわよ…あんたは頭に血が昇ったらカーとなりやすいから落ち着いてよ!!」

ゆりさんは、ゆかさんをなだめたあとゆらさんに言うた。

「ゆら!!」
「ゆりおねーちゃん〜」
「あんたもいかんところがあるのよ!!」
「うちは、哲人《てつと》にごはん食べようと言うただけやねん〜」
「あんたはいつから保母さんになったのよ!?」
「ゆりおねーちゃんもなんやねん!!」

たまりかねたいとが怒った声で言うた。

「ちょっとあんたたち!!ごはん食べている時にケンカしられん!!」

ゆらさんは、泣きそうな声で言うた。

「なんやねんもう…うちしんどいねん〜」

この時、ゆかさんがものすごく怒った声でゆらさんを怒鳴りつけた。

「なにいよんであんたは!!うちらが1日も休まずに世界中をまわってビジネスをしている時にあんたはチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラ…と生きているじゃないのよ!!…チャラチャラ生きているあんたにうちらの気持ちなんか分かってたまるか!!」

この時、特大広間に付き人軍団の男たち1000人がやって来た。

付き人軍団の男たちは、イワマツグループの全メンバーたちの護衛に入った。

イワマツグループの全メンバーたちは、席から離れたあと出発の準備を始めた。

その間に、ゆらさんがゆかさんに飛びかかって行った。

「いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい…」

ゆかさんの髪の毛を思い切りつかんだゆらさんは、ものすごく怒った声で言うた。
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