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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第69章 幸せの一番星
「ちょっと!!みんなが晩ごはんを食べている時にケンカしないでよ!!」

ゆらさんは、ナマイキな表情でゆかさんに言うた。

「せやかて、ポムじいさんがうちにケチと言うたねん!!」

ポムじいさんは、怒った声でゆらさんに言い返した。

「わしはケチじゃない!!」
「なんやねんもう!!」
「なんだコラ!!」
「ポムじいさん!!やめてよ!!」

この時、ゆみさんがポムじいさんを止めた。

ゆかさんは、ものすごく怒った声でゆらさんに言うた。

「ゆら!!」
「なんやねんゆかねーちゃん〜」
「ポムじいさんにあやまりなさいよ!!」
「なんであやまらなアカンねん…」
「ゆら!!」
「ゆか!!やめなよ!!」

この時、ゆりさんがゆかさんを止めた。

「おねーちゃん!!ゆらにきびしく言うてよ!!」
「分かってるわよ!!…あんたは頭に血が昇ったらカーッとなりやすいからやめてよ!!」

ゆかさんをなだめたゆりさんは、ゆらさんに対して怒った声で言うた。

「ゆら!!」
「ゆりねーちゃんまでなんやねん〜」
「あんたこの頃くちが悪いわよ!!」
「うちのどこが悪い言うねん!!」
「ますますはぐいたらしいわね!!ゆら!!」

この時、ゆりさんの近くにいたゆなさんがゆりさんを止めた。

「ゆりねーちゃんもやめてよ!!」
「分かってるわよ!!」
「そう言った話は、晩ごはんを食べてからにしてよ!!」

ゆらさんがつらそうな声で『なんやねんもう…うちしんどいねん~』と言うたので、ゆかさんが思い切りブチ切れた。

そのタイミングで、付き人軍団の男たち3000人が特大広間にやって来た。

このあと、出発準備などを始めた。

「やかましいドアホ!!もめ事の原因を作ったゆらがなに言うてんねん!!あんたはどこのどこまでデリカシーのない子よ!!うちらが世界各地を回ってビジネスに取り組んでいる時に、あんたはサンショクヒルネツキのグータラな暮らしをしているじゃないのよ!!ゆらひとりのせいで予定変更をしいられたうちらをグロウしたから、もう許さないわよ!!」

ゆかさんに思い切り怒鳴られたゆらさんは、ゆかさんに飛びかかって行った。

思い切りブチ切れたゆらさんは、ゆかさんの髪の毛を両手でつかんだ。
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