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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第69章 幸せの一番星
「いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい…」
「なんやねんゆかねーちゃん!!うちのどこがデリカシーのない子よ!!」
「髪の毛を引っぱんないでよ!!」
思い切りブチ切れたゆかさんは、ゆらさんを両手で突き飛ばした。
「ゆかねーちゃんこそなんやねん!!」
ゆらさんも負けじと反撃した。
「やったわね!!」
ゆかさんは、両手でゆらさんを突き飛ばした。
尻もちをついたゆらさんは、右手に作ったこぶしをふりあげながらゆかさんに言うた。
「ゆかねーちゃんのわからず屋!!」
「どついたろか!!」
「もうどついてるじゃないのよ!!」
思い切りブチ切れたゆかさんとゆらさんは、取っ組み合いの大ゲンカを始めた。
この時、遥輝《はるき》が止めに入った。
「ゆかねーさん!!ゆらねーさん!!やめてください!!」
「ゆかねーちゃんのドアホ!!」
「やかましい!!ドアホはあんたよ!!」
「ふたりともおだやかに話し合いをしてください!!」
「おだやかに話し合いなんかできないわよ!!」
「その原因を作ったのはあんたでしょ!!」
「あわわわ!!」
(ドーン!!)
ゆかさんとゆらさんに突き飛ばされた遥輝《はるき》は、じゅらくのカベに背中をぶつけた。
このあと、和利《かずとし》がゆかさんとゆらさんを止めに入った。
「ふたりとも落ち着いて話し合いをしてください!!」
「落ち着いて話なんかできんねん!!」
「ますますはぐいたらしいわね!!」
「ゆかねーちゃんこそはぐいたらしいねん!!」
「やめてください!!あわわわ~」
(バーン!!)
和利《かずとし》は、じゅらくのカベに正面衝突したあとその場に倒れた。
和利《かずとし》は、鼻血がたくさんあふれている状態で起き上がった。
このあと、遥輝《はるき》と和利《かずとし》とたくみの3人がゆかさんとゆらさんを止めに入った。
「ゆかねーさん!!ゆらねーさん!!」
「ふたりともやめてください!!」
「おだやかに話し合いをしてください!!」
「おだやかに話し合いなんかできないわよ!!」
「やかましい!!もめ事の原因を作っておいてなに言うてんねん!!」
「わあああああああああああああ!!」
「なんやねんゆかねーちゃん!!うちのどこがデリカシーのない子よ!!」
「髪の毛を引っぱんないでよ!!」
思い切りブチ切れたゆかさんは、ゆらさんを両手で突き飛ばした。
「ゆかねーちゃんこそなんやねん!!」
ゆらさんも負けじと反撃した。
「やったわね!!」
ゆかさんは、両手でゆらさんを突き飛ばした。
尻もちをついたゆらさんは、右手に作ったこぶしをふりあげながらゆかさんに言うた。
「ゆかねーちゃんのわからず屋!!」
「どついたろか!!」
「もうどついてるじゃないのよ!!」
思い切りブチ切れたゆかさんとゆらさんは、取っ組み合いの大ゲンカを始めた。
この時、遥輝《はるき》が止めに入った。
「ゆかねーさん!!ゆらねーさん!!やめてください!!」
「ゆかねーちゃんのドアホ!!」
「やかましい!!ドアホはあんたよ!!」
「ふたりともおだやかに話し合いをしてください!!」
「おだやかに話し合いなんかできないわよ!!」
「その原因を作ったのはあんたでしょ!!」
「あわわわ!!」
(ドーン!!)
ゆかさんとゆらさんに突き飛ばされた遥輝《はるき》は、じゅらくのカベに背中をぶつけた。
このあと、和利《かずとし》がゆかさんとゆらさんを止めに入った。
「ふたりとも落ち着いて話し合いをしてください!!」
「落ち着いて話なんかできんねん!!」
「ますますはぐいたらしいわね!!」
「ゆかねーちゃんこそはぐいたらしいねん!!」
「やめてください!!あわわわ~」
(バーン!!)
和利《かずとし》は、じゅらくのカベに正面衝突したあとその場に倒れた。
和利《かずとし》は、鼻血がたくさんあふれている状態で起き上がった。
このあと、遥輝《はるき》と和利《かずとし》とたくみの3人がゆかさんとゆらさんを止めに入った。
「ゆかねーさん!!ゆらねーさん!!」
「ふたりともやめてください!!」
「おだやかに話し合いをしてください!!」
「おだやかに話し合いなんかできないわよ!!」
「やかましい!!もめ事の原因を作っておいてなに言うてんねん!!」
「わあああああああああああああ!!」