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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第78章 わがまま
「わあああああああ!!」

(ズボッ!!ボトン!!)

この時、和利《かずとし》がゆらさんとお向かいの家の奥さまに突き飛ばされたはずみで浄化槽のもう片方のフタが尻もちで大破したあとおしりがはまってしまった。

「助けてくれ〜」

また同時に、運転手のおっちゃんがまたコエダメに転落した。

「やめてください!!やめてください!!」
「ギャアアアアアアアアアアア!!」

(ドスーン!!ガシャーン!!プシュー!!)

この時、ゆらさんとお向かいの家の奥さまに突き飛ばされた女の先生ふたりが消火器にぶつかった。

そのはずみで、消火器から吹き出た白い粉にまみれてしまった。

「あああああああああああ!!」

(ガシャーン!!バリバリバリバリバリバリ!!)

ゆらさんとお向かいの家の奥さまに突き飛ばされた章弘《あきひろ》と一恵《かずえ》は、庭にあった盆栽棚に直撃した。

盆栽棚は、こなごなに大破した。

ドカバキの大ゲンカは、池の前で繰り広げられた。

「ふざけるな!!」
「やめてください!!」
「嫁いびりババァは、池に沈めてやる!!」
「なにすんのよ!!」
「やめて〜」

(ドボーン!!)

お向かいの家の奥さまと日菜《ひな》と桃子《ももこ》と奈保子《なおこ》は、ゆらさんに突き飛ばされたはずみで池に転落した。

「ゆら姉さんやめろよ!!」
「離せ!!」

この時、遥輝《はるき》がゆらさんを止めに入った。

「あんたもはぐいたらしいから池に落としてやる!!」
「ゆら姉さんやめてくれ!!」

(ドボーン!!)

ゆらさんは、遥輝《はるき》を道連れにして池に飛び込んだ。

「ふざけるな!!」
「嫁いびりババァはぶっ殺してやる!!」
「やめてください!!」

ドカバキの大ゲンカは、このあと夜10時頃までつづいた。

その中であった。

幸《みゆき》が浴室で右腕から大量の血を流した状態で息絶えた…

幸《みゆき》は、付き合っていたカレシからレイプされて妊娠していた。

カノジョは、そのことを桃子《ももこ》に伝えようとしたが伝えることができなかった。

あと10日で5ヶ月目になる…

それまでになんとかしたかったが、時すでに遅しでアウトになった。

それなのに、ゆらさんとお向かいの家の奥さまはドカバキの大ゲンカを繰り広げたのでもうアカンのぉ〜
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