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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第107章 許してください
「アカン!!アカンもんはアカン!!」
「ゆきはなに考えてこななチャラ男とお付き合いをしていたのよ!!」

ゆきさんは、ものすごくナマイキな声で大番頭《おおばんと》はんといとに対してハンロンした。

「うちは(カレ)が大好きなの!!…うちは(カレ)じゃなきゃイヤ!!」

大番頭《おおばんと》はんは、ものすごい血相で怒り狂った。

「ゆきがどないに言うてもアカンもんはあきまへん!!」

ゆりさんは、ものすごく怒った声でゆきさんに言うた。

「ゆき!!甘ったれるのもええかげんにしいよ!!あんたがどないにカレを愛していてもおとーちゃんとおかーちゃんとうちらはみとめへん!!」

ゆきさんは、ものすごく怒った声で言うた。

「『好き』と『結婚』は一緒よ!!」

それを聞いたゆかさんは、ものすごい血相で怒り狂った。

「あんたがどないに言おうと、うちらはゆきとカレの結婚は認めへん!!…なにが『好き』と『結婚』は一緒よ!!甘えるな!!」

この時、ゆらさんがいらんことを言うたので話がちぐはぐになった。

「そう言うゆかねーちゃんはなんやねん…今までにお見合いを断られた回数を数えたら?」
「ゆら!!」
「なんやねんもう〜」
「そう言うあんたも子どもの時に異性の゙トラブルを何回起こしたと思ってるのよ!?…勉強する場所で男の子といちゃいちゃばかりしていたからセーセキが悪かったのよ…だからあんたはテストで悪い点ばかりを取っていたのでしょ!!だからあんたはだめな子になったのよ!!」

ゆかさんからボロクソに言われたゆらさんは、ゆかさんに飛びかかった。

ゆらさんは、ゆかさんの髪の毛を両手でつかみながら言うた。

「ゆかねーちゃんのよわからず屋!!」
「いたいいたいいたい!!」
「ゆかねーちゃんこそなによ!!ふざけるな!!」
「髪の毛を引っぱんないでよ!!」

ゆかさんは、両手でゆらさんを突き飛ばした。

「ゆかねーちゃんこそなによ!!」

ゆらさんも両手でゆかさんを突き飛ばした。

「やったわね!!」

(バーン!!)

ゆかさんにゆらさんは、じゅらくの゙カベにぶち当たった。

起き上がったゆらさんは、ゆかさんを怒鳴りつけた。

「ゆかねーちゃんのドアホ!!」
「どついたろか!!」
「もうどついてるじゃないのよ!!」

ゆかさんとゆらさんは、取っ組み合いの大ゲンカを始めた。
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