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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第130章 夜桜お七
時は、深夜11時50分頃であった。

ところ変わって、スイートルームの中にあるベッドルームにて…

私は、白のブリーフ1枚…

シュテフィは、濃いピンクのレースのレギュラーショーツ1枚…

…の姿で抱き合っていた。

うすぐらい灯りが灯っているベッドルームに胸の鼓動と舌をからませている音が聞こえていた。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…チロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロ…)

私とシュテフィは、目をとじた状態でゆっくりと舌をからませていた。

「ん、ん、ん、ん、ん、ん…」
「ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん…」

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…チロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロ…)

私とシュテフィは、胸の鼓動が少し高鳴ったと同時に舌の動きが少し激しくなった。

それと同時に、ふたりは気持ちがムラムラとした。

だが、ふたりのドキドキとした気持ちはまだリンクしていなかった。

ふたりは、胸の鼓動がリンクするまでタンキスをつづけた。

それから数分後であった。

ふたりのおくちが離れたと同時に舌と舌の間に細い糸がつながった。

シュテフィの口もとから大量のだ液があふれ出た。

「シュテフィ…」
「ヨシタカ…」
「シュテフィ…」
「ヨシタカ…」
「シュテフィ…」
「ヨシタカ…ほしい…ほしい…」
「ああ…シュテフィ…」
「んく…」

(チロチロチロチロチロチロチロチロ…)

ふたりは、ふたたびタンキスをかわした。

この時、ふたりの口もとから大量のだ液があふれ出た。
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