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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第143章 大事なもの全て
(ゴーッ…)

時は、3月7日の夕方4時頃であった。

A班のメンバーたちが乗っている専用機が大阪伊丹国際空港に到着した。

A班のメンバーたちは、専用機から降りたあとタラップ下に停まっている阪急バスのロゴ入りの特大バスに乗り込んだ。

(ブロロロ…)

夕方4時半頃であった。

A班のメンバーたちが乗り込んだ特大バスが大阪伊丹国際空港から出発した。

バスは、阪神高速道路を通って大阪市内へ向かった。

夕方5時50分頃であった。

ところ変わって、大阪市中央区城見《おおさかちゅうおうくしろみ》にあるテレビ局の正面玄関前にて…

正面玄関の前に特大バスが到着したあと、付き人軍団の男たち300人がバスを取り囲んだ。

(プシュー…)

それから2分後にバスのトビラがひらいた。

A班のメンバーたちは、付き人軍団の男たちに護《まも》られた状態でテレビ局に入った。

3月8日の深夜0時から24時間の予定で日曜昼のディベート番組の大量収録が行われる。

本来は男性評論家のAさんが出演する予定だったが、スケジュールの関係で出演できなくなったので私が代わりに出演することになった。

時は、夜7時頃であった。

ところ変わって、局内にある楽屋にて…

A班のメンバーたちは、丸徳寿司チェーンのバッテラの盛り合わせ弁当で夕食を摂っていた。

この時、福也《さちや》さんは楽屋にいなかった。

福也《さちや》さんは、テレビ局の人から『電話がかかってきたので出て下さい。』と言われたのでエントランスホールへ行った。

またところ変わって、局内のエントランスホールにて…

福也《さちや》さんは、受付にある電話機で応対をしていた。

電話は、一恵《かずえ》からであった。

福也《さちや》さんは、一恵《かずえ》から『お休みはいつなの?』と言われたのでものすごく怒っていた。
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