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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第142章 これが私の生きる道
「もしもし…今おねーちゃんが予約の申込みを始めたわよ…えーと…新歌舞伎座のチケットも取ってって…ああ、社長さまが演歌芝居《おしばい》が好きなのね…予約状況を見てみる…」

ゆかさんは、新歌舞伎座のホムペをひらいたあと受話器ごしにいるゆみさんに言うた。

「ああ、長山洋子さんの座長公演が開催されているわね…それを鑑賞したいのね…見てみる…」

ゆかさんは、予約状況のフォームに入ったあと空き状況等を確認した。

その後、ゆかさんは受話器ごしにいるゆみさんに言うた。

「もしもし…9日の夜の部が空いてるわよ…枡席《ますせき》がいいの?…ほな、枡席《ますせき》に予約の申込みを入れるわよ。」

ゆかさんは、予約フォームに入力する作業を始めた。

それから2分後に、ゆりさんの入力作業が完了した。

「ゆか、ホテルの申込みができたわよ。」
「おおきに、こっちも新歌舞伎座の予約できたわよ…もしもしゆみ、ホテルの予約と新歌舞伎座の予約が取れたわよ…えーと…(なんば)花月も行きたいって…ちょっと待って…おねーちゃん!!」
「なあに?」
「先方さまが(なんば)花月も予約入れてって…」
「花月も行くのね。」
「おねーちゃん急いでよ!!」
「分かったよ~…」

ゆりさんは、グーグルのポータルサイトからなんば花月の空き状況等のページに入った。

ゆかさんは、受話器ごしにいるゆみさんに言うた。

「もしもし…何時の回に行きたいの?…午後…おねーちゃん!!」
「ああ、13時に開始の回が空いてるわよ。」
「ちょっと待って…ゆみ、チケット何枚いるの?」

ゆかさんは、メモ用紙にメモ書きをしたあとゆりさんに手渡した。

「おねーちゃん急いで!!」
「分かった。」

ゆりさんは、なんば花月の予約申込みを入力した。

ゆかさんは、受話器ごしにいるゆみさんに当日のスケジュールなどの最終確認を行った。

ゆりさんとゆかさんは、予約を取り終えたあとA班のメンバーたちに電話連絡で3月9日の予定を伝えた。
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