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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第144章 痛み
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!)

「イヤ!!やめて!!やめて!!おとーちゃん!!ゆりねーちゃん!!ゆかねーちゃん!!ゆいねーちゃん!!ゆなねーちゃん!!ゆみねーちゃん!!」
「さわぐな!!」

(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)

「痛い!!痛い!!」

思い切りブチ切れた英樹《ひでき》は、ゆらさんの顔を再び平手打ちでたたいた。

「おかーちゃん!!死にたくない!!死にたくない!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

それから数分後であった。

ゆらさんは、英樹《ひでき》に首をしめられて亡くなった。

英樹《ひでき》は、事件現場から走って逃げた。

しかし…

(キーッ!!ドスン!!)

英樹《ひでき》は、事件現場から200メートル先の道路で赤色のRX−7にはねられたあと即死した。

英樹《ひでき》に万が一が生じた時に備えて、ゆきさんに特大豪邸の所有名義で登録されていた。

…ので、ゆきさんたち5人は引き続き鴨部団地《かんべだんち》で暮らすことになった。

また、英樹には合計30兆円の生命保険がかけられていた。

受取人名義はゆきさんになっていたので、全額手にすることができた。

しかし、こんなだるい形で暮らして行くのはいかがなものでしょうか(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)
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