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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第144章 痛み
時は、夜7時過ぎであった。

ところ変わって、ゆきさんたちが暮らしている特大豪邸にて…

家のダイニングテーブルにゆきさんと哲人《てつと》とことはとりのとまいの5人がいた。

英樹《ひでき》は、食卓にいなかった。

テーブルには、宅食で注文した料理が並んでいた。

5人は、ひとことも言わずに晩ゴハンを食べていた。

時は、夜9時過ぎであった。

またところ変わって、今治市共栄町《しないきょうえいちょう》の商店街にあるぎょうざ屋にて…

英樹《ひでき》は、ぎょうざダブルをサカナにどぎつい酒をのんでいた。

この時、英樹《ひでき》はきわめて危険な状態におちいったようだ。

そんな中であった。

英樹《ひでき》がのんでいるどぎつい酒が入っているボトルをとなりに座っていた客の女がてぇつけた。

こともあろうに、英樹《ひでき》のとなりに座っていた女はゆらさんだった。

英樹《ひでき》は、ものすごい血相で怒り狂った。

「オドレクソババア!!」
「何よぅ~」
「オレがのんでいる酒にてぇつけたな!!」
「うち、のみたいねん~」
「のみたいのだったら注文せえよ!!おかわりくださいと言えんのかよババア!!」

ゆらさんは、ものすごい怒った声で英樹《ひでき》に言うた。

「なんやねんもう!!うちのことをババアと言うたわね!!」
「ほんなら表へ出ろ!!」
「ジョートーよ!!」

またところ変わって、露地裏にて…

英樹《ひでき》とゆらさんは、ここで大ゲンカを繰り広げた。

「なんやねんあんたは!!」
「人がのんでいる酒にてぇつけたことをあやまれ!!」
「なんでうちばかりを攻撃するのよ!!」
「ふざけるな!!」

(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)

思い切りブチ切れた英樹《ひでき》は、ゆらさんの顔を平手打ちで複数回に渡って激しくたたいた。

(ドサ!!)

ゆらさんがその場に倒れた。

思い切りブチ切れた英樹《ひでき》は、ゆらさんの身体を押さえつけた。

「やめて!!離して!!」
「ふざけるなクソババア!!」
「やめてぇ!!」

思い切りブチ切れた英樹《ひでき》は、ゆらさんが着ている白のスカートの丈を激しく破いた。
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