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第155章 Ｔシャツに口紅

（ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…）

ふたりの胸の鼓動がより激しく高鳴った。

ふたりは、ささやき声で名前を呼びあった。

「リリアン。」
「ヨシタカ。」
「リリアン。」
「ヨシタカ。」
「リリアン。」
「ヨシタカ。」
「リリアン。」
「ヨシタカ。」

ささやき声で呼び合って行くうちに、ふたりのムラムラとした気持ちが高鳴った。

そして…

「キュー…キュー…キュー…」

リリアンは、両手で私をゆっくりと抱きしめたあとＭカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》にキューと抱きしめた。

「ヨシタカ…キュー…キュー…キュー…キュー…」

ああ…

温かいな…

リリアンのＭカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》…

温かいな…

「ヨシタカ…好きよ…キュー…キュー…キュー…ヨシタカ…好きよ…」

リリアンは、両手でゆっくりと私を抱きしめながらやさしくささやいた。

少し離れた席にいるマァマとオリビアさんとイサベルさんは、冷静な表情でふたりを見守っていた。

イナ姐《ねえ》はんは、ソワソワした表情で見つめていた。

マァマは、イナ姐《ねえ》はんに対して『お姐《ねえ》ちゃん大丈夫？』とつぶやいた。

イナ姐《ねえ》はんは、なんでソワソワしているのかな？