この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第158章 ブルージーンズメモリー
時は、午前11時半頃であった。

またところ変わって、かねひで喜瀬カントリークラブ(ゴルフ場)にて…

A班のメンバーたちは、パースの関連会社のスタッフさんたち20人と取り引き先の会社の社長さまと一緒にお仕事ゴルフをしていた。

今回のゴルフは、先方さまから新規の顧客《こきゃく》さまを紹介していただけるかどうか…があるので大事なゴルフである。

今回のゴルフのキャディーさんを務めているのは福也《さちや》さんと順子《よりこ》さんである。

場所は、パー4で600ヤードの5番ホールにて…

先方さまと私は、グリーンの手前にある池の前からセカンドショットを打つ予定である。

先方さまは、7番アイアンでらくらく池越え〜グリーンに乗った。

つづいて、私の番が来た。

私は、福也《さちや》さんに『7番アイアンをお願いします。』と言うた。

しかし、福也《さちや》さんはぼんやりとした表情を浮かべながらあたりを見渡していた。

私は、福也《さちや》さんに声をかけた。

「福也《さちや》さん、7番アイアンをお願いします。」
「えっ?」

近くにいたゆかさんは、福也《さちや》さんに声をかけた。

「福也《さちや》さん…ヨシタカさまが7番アイアンをお願いしますといよるよ!!」
「あっ…」
「ぼんやりとしている場合じゃないわよ!!」
「すみませんでした〜」

ゆかさんにどやされた福也《さちや》さんは、オタオタとおたついた。

この時、順子《よりこ》さんは福也《さちや》さんに代わって7番アイアンをバッグから取り出したあと私に手渡した。

「ありがとうございます。」

その後、私はセカンドショットをはなった。

(スパッ…)

ボールは、池をらくらく声でグリーンに乗ったあとカップの手前4メートルのところに着地した。

このあとも、プレーがつづいた。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ