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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第195章 愛してフィナーレ
あとで分かった話だが、職員《しんいり》さんが『お仕事が分からない…』とみなみさんに言うたのでみなみさんが職員《しんいり》さんにお仕事を教えた…

ただそれだけのことであったが、真佐也《まさや》は『信用できん!!』と怒っていたので話しができなくなった。

これにより、真佐也《まさや》はみなみさんとリコンすることが訣《き》まった。

さて、その頃であった。

またところ変わって、今治市南宝来町《しないみなみほうらいちょう》にあるハローワークにて…

以前勤めていた工場を一方的な思い込みでやめた福也《さちや》さんは、新しいお仕事を見つけるためにハローワークに毎日かよいつづけた。

しかし、福也《さちや》さんの身の丈に合う求人はどこにもなかった。

この時、福也《さちや》さんの気持ちはヒヘイしていた。

1日も早く仕事を見つけないと思ってあせっているのに…

きょうも見つからなかった…

オレは…

どうすればいいのだよ…

福也《さちや》さんは、ハローワークから出たあと南宝来町《みなみほうらいちょう》の大通りに向かってトボトボと歩きながらつぶやいた。

家に帰るのがイヤだ…

家には居場所がない…

オレは…

どこへ行けばいいのだよ…
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