この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第195章 愛してフィナーレ
時は、日本時間9月22日の夕方4時頃であった。

またところ変わって、今治市玉川町鴨部団地《たまがわちょうかんべだんち》にある福也《さちや》さんの実家の大広間にて…

実家の大広間に章弘《あきひろ》と麻里子《まりこ》と真佐也《まさや》の3人が座っていた。

この時、真佐也《まさや》はものすごい血相で怒り狂っていた。

真佐也《まさや》は『妻が職員《どくしん》くんと恋仲になったからリコンする!!』と怒った声で言うたあと一方的にリコンすると宣言した。

麻里子《まりこ》は、ものすごく困った声で言うた。

「真佐也《まさや》さん落ちついてよ〜…一体なにがあったのよ?」
「妻が(職員《あのヤロー》)が好きになったと言うたからリコンする!!」
「ちょっと落ちついてよ…」
「落ち着いていられるか!!職員《あのヤロー》は新入りのくせにチョーシに乗っているのだよ!!資産家《いいとこ》のオンゾウシだからムカつくのだよ!!」
「だから、みなみさんは職員《しんいり》さんがお仕事が分からないと言うたから…」
「そんな話は信用できない!!」
「それじゃあどうするのよ?」
「お嫁さんを変えるよ!!」
「真佐也《まさや》さん、冷静になってよ…」
「麻里子《まりこ》!!やめろ!!」
「おとーさん!!」

章弘《あきひろ》は、ものすごく怒った表情で言うた。

「真佐也《まさや》は、生まれた時から恋愛運が悪かったのだよ…みなみさんは職員《しんいり》の方が好きといよんや…みなみさんは愛よりもカネがすべてと言うて真佐也《まさや》をすてたんだよ!!」
「違うわよ!!みなみさんは職員《しんいり》さんにお仕事を教えただけ…」
「そんな話は信用できん!!」
「おとーさん!!それじゃあどうしたらいいのよ!?」
「麻里子《まりこ》!!これ以上口出しするな!!」
「真佐也《まさや》さんは勘違いしているかもしれないのよ!!」
「だれがそんな話を信じるか!?真佐也《まさや》はみなみさんとリコンしたいといよんや!!これ以上言うな!!」

麻里子《まりこ》は、あきらめ顔で『分かったわよ〜』と言うた。

真佐也《まさや》がリコンしたいと言うたので話し合いはそこで終わった。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ