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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第211章 どこへ帰る
話は戻って…

午後2時過ぎのことであった。

場所は、グリーン・ゲイブルス周辺にある地区にて…

私は、グリーン・ゲイブルス周辺の地区にある木もれ日の小径をゆっくりと歩いていた。

『赤毛のアン』の作者・ルーシー・モード・モンゴメリーが命名した『恋人の小径《こみち》』である。

『恋人の小径《こみち》』をひとりで歩いていた私は、結婚式を終えたばかりのカップルさんとすれ違った。

アヴォンリー・ビレッジのロングリバー教会で結婚式を挙げたカップルさんだったと思う。

新郎さんが白いウェディングドレス姿の花嫁さんをお姫さま抱っこをしていた。

ふたりは、木もれ日の小径をゆっくりと歩いていた。

幸せいっぱいのふたりをみた私は、切ない気持ちにかられた。

午後3時半頃に、私はフレンチリバーにある本籍地の家へ向かって歩いた。

桜子たちとアンナは、B班の全メンバーたちとA班のリーダー5人とミンジュンさんと一緒に散歩に出かけていた。

もうすぐ桜子たちとアンナが家に帰って来る時間だ…

今のうちに、家に帰ろう…

私は、大急ぎで桜子たちとアンナが待っている家へ向かった。

夕方4時頃であった。

私は、本籍地・フレンチリバーの家に到着した。

家の敷地にある特大豪邸にて…

私は、特大豪邸の大広間に入った。

大広間にいたのは、私ひとりだけ…

桜子たちとアンナがいない…

B班の全メンバーたちとA班のリーダー5人とミンジュンさんとどこへ行ったのか…
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