この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第213章 春雨
(ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー…チョキンチョキンチョキン…)

時は、10月4日の昼前であった。

この時、外はザーザー降りの雨が降っていた。

ところ変わって、私が一時暮らしていた大型倉庫にて…

私は、キンショウブロックについている実(しいたけ)と切れ端をはさみで全部つみとる作業をしていた。

この時、ひろこねえさんが倉庫にやって来た。

ひろこねえさんは、たたみの上でアグラをかいて座った状態でのんきにたばこをくゆらせていた。

ひろこねえさんは、ペプシコーラの空き缶に吸いがらを入れたあと怒った声で私に言うた。

「イワマツさん!!」
「はい?」
「あんたは…ガッコーに行ったの!?」
「はい?」
「ガッコーに行ったのかと聞いてるのよ!!」
「ガッコーって、なんですか?」
「小学校〜中学校〜全日制普通科高校《コートーガッコー》をガッコーと言うのよ!!」

それがどうしたと言いたいのか?

私は、冷めた表情でつぶやいた。

1950年、2〜3歳でアメリカ合衆国の理工系の大学の大学院に入学した…

並行して、フィンランドとイギリスの国防大学に在籍した…

他にも、アメリカ合衆国内にある複数の理工系の大学・大学院に在籍した…

小学校と中学校は、アメリカ合衆国の6・2制に設定されている小学校中学校でレポート提出だけで間に合わせた。

陸自少年工科学校《リクジのダンシコー》に行く前に大学入試検定の資格を取った。

中3までの単位は、それで間に合わせた。

陸自少年工科学校《リクジのダンシコー》は、神奈川県の公立高校《コーコー》の通信制普通科と提携しているので高卒の資格を取ることができた…

高卒後に防衛大学校へ進学したけど、日本国籍がないので幹部自衛官になることができなかった…

…なので、再渡米してアメリカ合衆国の国防総合大学へ進学した。

…と言うことである。

仕事に必要な国家資格を大量に取得した。

修士号・博士号を大量に取得した。

アメリカ三軍の提督までの位を取得した。

………

私がこう説明しても、ひろこねえさんは信用しないと思う。

信用するしないはひとそれぞれだから言わないけど、ひろこねえさんは私がどんなに説明しても否定するから話しならない…

だから言わない!!

ひろこねえさんは、怒った声で私に言うた。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ